出版の未来像創造事業

本の学校 出版シンポジウム2021 第2フォーラム 図書館、活字、海外へと広がる電子書籍の可能性

本の学校 出版シンポジウム2021 本の価値をあらためて考える

第2フォーラム 図書館、活字、海外へと広がる電子書籍の可能性
~電子書店・電子取次が現状を報告~

コーディネーター:堀鉄彦(コンテンツジャパン代表)
パネリスト:栗本直彦(ブックウォーカー)、小林亨(モバイルブックジェー ピー)

新型コロナ禍の巣ごもりによって出版物の需要が広がりましたが、とりわけ電子書籍市場は大きく伸びています。巨大市場に成長した電子コミックはもちろん、電子図書館導入が進むなど活字の電子書籍も確実に広がり、さらに海外向け販売のハードルも下がるなど、電子化は出版市場を拡大する可能性を広げています。この現状について電子書店、電子取次の現場から報告します。


※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。
※その他のフォーラムのご案内は本ページ下部をご確認ください。


<登壇者プロフィール>


堀鉄彦氏(株式会社コンテンツジャパン代表取締役)
1984年中央大学法学部政治学科卒。1986年日経マグロウヒル社(現日経BP社)入社。日経イベント、日経パソコン、日経ネットナビなどの雑誌副編集長を経て、2010年4月から2015年3月末まで日経BP社ライツセンター/コーポレート管理室マネージャー。2011年に主要出版団体・出版社が参画する形で「出版海賊版対策会議」を立ち上げ、事務局長(座長)(2015年まで)経済産業省の海外コンテンツ輸出調査や海賊版対策などの委員を歴任。2018年に株式会社コンテンツジャパンを設立、ブロックチェーンのプラットフォーム開発などに従事。

栗本直彦(株式会社ブックウォーカー執行役員/株式会社GeeXPlus代表取締役)
大学卒業後、ネットベンチャーに入社。ネットバブルを経験し、その後、情報誌TokyoWalkerのWeb事業を行うウォーカープラスドットコムに転職。約10年にわたり、フィーチャーフォンサービスやグルメ情報サービス、ウォーカープラス編集長を経験。2010年から同じKADOKAWAグループのデジタル戦略子会社、角川コンテンツゲート(現ブックウォーカー)に移り、電子書籍ストアBOOK☆WALKERの立ち上げから今に至るまでストア事業に関わる。昨年10周年を迎えた。

小林亨(株式会社モバイルブック・ジェーピー代表取締役社長)
1989年大日本印刷入社、市谷事業部(現出版イノベーション事業部)に配属され、以降出版印刷営業に携わる。2006年7月モバイルブック・ジェーピーにDNPが増資し、筆頭株主となったタイミングでプラットフォーム事業本部営業開発部に配属され現在に至る。2019年12月より現役職。

■会場

オンライン開催 ※Zoomを使用
■参加費:1,100円(税込)、学生参加費 550円(税込)
※事前申し込み・クレジットカード・コンビニ決済による前払い制

お問い合わせ

本の学校事務局 0859-31- 5001

主催:認定NPO法人 本の学校

※参加者の方々には事前に、Peatix内メールでオンライン視聴の方法をお伝えします。 ※アーカイブ配信を予定しています。参加者には後日、ご案内をお送りいたします。 ※ご視聴には、PC/タブレット/スマートフォンが必要です。

お申込み、参加の流れは

Peatix内フォーラム詳細ページをご覧ください

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