「本の学校」は、1995年に(株)今井書店・三代、今井兼文の遺志により1995年1月に設立され、各種事業を開催してまいりました。
2012年より、より中立的かつ横断的な立場で「本との出会い創り」を目指すために、特定非営利活動法人(NPO)として独立。現在は一般会員および賛助会員(個人・法人)から集められた会費を財源とし、会員から選ばれた理事会が中心となって、各種事業の運営を実施しています。
なお、事務局業務は鳥取県米子市の「本の学校実習店舗(今井書店)」に委託をしています。
【山陰本部】米子・本の学校を拠点に読書推進活動や「春講座」を中心に運営
【東京運営委員会】東京を拠点に、各種イベント・セミナーや調査活動等を実施
■本の学校の活動拠点
1993年における「本の学校準備委員会」発足時より、我々は「山陰(地域)」と「東京(中央)」の2拠点体制で運営を行ってきました。
山陰では、鳥取県米子市の「本の学校・今井ブックセンター」を拠点に、読書推進活動や「春講座」をはじめとするセミナー、講演会事業を実施。一方東京では、東京国際ブックフェア等における「出版産業シンポジウム」をはじめとする各種イベント、セミナーや、「出版業界人育成のためのテキスト作成」等の調査研究を行っています。
NPO法人化した2012年からは、2つの拠点が互いに密接な連携をとりながら、それぞれの地域、および全国に関わる活動を展開しています。