<参加受付中!>第20回「広島大学文藝学校」

学びの場拡充事業

本の学校「知のネット山陰」/まちづくりフォーラム 開催のお知らせ

今や日本は大都市も含め少子高齢社会、そしてこの縮小社会のなかで、税収も縮小、国にも市役所にもお金がなくなったと言われ、文化施設にお金をかければ財政が困窮するという声も・・・そんななか、多くの市民の声によって、米子市公会堂はリニューアル、図書館・美術館も拡充された。さて、文化施設をいかに活用するか、市民参画によって賑わいを創出し、その可能性を広げたい、そのための処方箋を中川先生とともに考えてみよう。

本の学校「知のネット山陰」/まちづくりフォーラム

2014年8月16日(土) 1:30~15:30

文化施設が賑わいを生む― 市民参画と文化薫るまちづくり

主催 NPO本の学校「知のネット山陰」

①講義「市民参画と文化薫るまちづくり」(60分)講師:帝塚山大学名誉教授 中川幾郎先生 
②座談会「市民力でつくろう、文化のまちづくり」(60分) 中川先生を交えて意見交換

会場●米子市「本の学校」2階多目的ホール
講師●帝塚山大学名誉教授 中川幾郎先生

1946年大阪府生まれ。同志社大学経済学部卒業、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了。博士(国際公共政策)。1969年より元豊中市役所勤務。1996年市長公室広報課長を最後に退職。帝塚山大学法政策学部助教授・教授。日本文化政策学会会長、日本NPO学会理事、自治体学会代表運営委員、コミュニティ政策学会理事などを歴任。鳥取県トリアート評価委員、日吉津村自治基本条例アドバイザーも務める。著書:「分権時代の自治体文化政策」(勁草書房、2001年)「地域自治のしくみと実践」(編著:学芸出版社2011年)ほか多数。

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