《2024年3月12日開催》
書店人に仕事への姿勢やノウハウを伺い、今後の書店人育成に何が必要かを探る不定期企画「本の学校連続講座」。
第24回は、NPO本の学校理事の草彅主税さんにお話いただき、35名の方にご参加いただきました。
草彅さんは、紀伊國屋書店、日本書店大学、志夢ネット、ブックファースト、丸善、有隣堂など40年間にわたり本の販売に関わり、退職後の現在ではご自身のnoteで過去の経験を振り返る連載を行っています。
本講座では「リアルでしかできない話」として、連載では書いていなかった過去の体験から現在ご自身で棚主として関わっているシェア型書店の可能性について、昨今の書店流通や書店経営に関する提言に至るまで、ユーモアを交えながら幅広くお話いただきました。
なお、草彅さんには、2024年6月30日に、米子・本の学校ホールでも山陰地域の方に向けて講演会を実施していただき、幅広い世代の方に書店の現状を伝える機会となりました。
