出版の未来像創造事業

「本の学校連続講座」第8回/講師・安藤哲也氏(元・往来堂書店店長) 開催のお知らせ

 さまざまな形で活躍するベテラン書店人に仕事への姿勢やノウハウを開示してもらい、今後の書店人育成に何が必要かを探るセミナー企画「本の学校連続講座」。第8回の開催が決まりましたのでお知らせいたします。

今回の講師は、東京千駄木・往来堂書店の初代店長として独自の棚づくりを手掛けカリスマ書店員と言われた安藤哲也氏をお招きいたします。往来堂書店をはなれた後、オンライン書店や父親育児支援のNPO法人等のさまざまな事業を経験した安藤氏が、当時の体験を振り返るとともに、いま改めて思う、書店の持つ役割や魅力、そして新たな企画などについて、幅広くお話をいただきます。ぜひふるってご参加ください。

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本の学校連続講座 第8回
「本屋はサイコー!その後も最高!」

◆講師:安藤哲也(元・往来堂書店店長)  司会:星野渉(文化通信社取締役編集長)

◆日時:2012年9月4日(火)18:30~20:30(受付:18:15~)
◆会場:岩波セミナールーム(東京/神保町・岩波ブックセンター信山社3F)→地図
◆参加料: 5,000円(税込)※当日・現金精算のみ

◆講演内容:
 
東京・千駄木で20坪のユニークな「街の書店」として営業している往来堂書店。16年前に同店をプロデュースし「カリスマ書店人」と呼ばれた初代店長の安藤哲也氏は、その後、ネット書店や電子書籍事業等を経験した後、自身で立ち上げたNPO法人ファザーリング・ジャパン等で精力的に活動をしている。本講座では、往来堂書店の開店当時からその後の多彩な体験にまつわる話を通じ、今の書店、これからの書店についての思いを語ってもらう。

◆講師略歴:
 
1962年、東京・池袋生まれ。1985年に明治大学卒業後、出版社で販売・宣伝等の業務を歴任したのち、1994年に大塚・田村書店の3代目店長に。1996年に東京・千駄木の往来堂書店をプロデュースし、初代店長を務める。2000年にはオンライン書店bk1へ移籍し、02年まで店長。その後、糸井重里事務所、NTTドコモ(電子書籍事業担当)を経て、2004年に楽天ブックスの店長に就任。その後、同社のクロスメディア事業に従事(2007年退社)。会社員として仕事をする傍ら、父親の子育て支援・自立支援事業を展開するNPO法人ファザーリング・ジャパンを2006年に立ち上げ。代表を5年務め、現在は副代表。 著書に『本屋はサイコー!』(新潮OH!文庫)。

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お申し込みは受付フォームにご記入ください
http://bit.ly/JN4q7u
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※席に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

※上記のフォームが開けない方、あるいはその他のお問い合わせが有る方は、以下のメールにて承ります。
info@honnogakko.or.jp

※Faxでもお申し込みを受け付けます。必要事項をご記入のうえ、下記までお申し込みください。
0859-31-9231(本の学校事務局・郁文塾内)

 

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