お知らせ

【文藝学校】第15回「文藝学校」講演会 のお知らせ

広島大学大学院文学研究科では、文学・語学系の教員を中心として「文藝学校」と名づける活動を展開してきました。今年も4つの講義をご用意して皆様をお待ちしています。 文学・哲学・歴史学などに興味のある方、文学部志望の高校生の皆さんも受講していただけます。ぜひご参加ください。

第15回「文藝学校」講演会

●日時 2017年 7月30日(日) 10:30~17:00
●会場 本の学校 2階 多目的ホール
     (鳥取県米子市新開2-3-10/TEL:0859-31-5001)
●受講料 無料

主催:広島大学大学院文学研究科/特定非営利活動法人 本の学校
共催:(株)今井書店グループ・「本の学校」郁文塾

文藝学校チラシ&申込用紙

第15回「文藝学校」講演会

演題1

10:40~11:40

「あなたの知らない猫の世界 ―猫と英文学、猫とヒトの時空間」

月夜の晩、あなたが寝静まった後のひっそりとした時間、猫たちは何をしているのでしょうか? そこには、ヒトが知らない、ヒトの世界とは全く別の猫の世界が繰り広げられています。瞑想する猫、夢を見る猫、猫の名前あれこれ。小泉八雲、夏目漱石、T.S.エリオットなどの文学作品に描かれる猫たちの世界を見ながら、猫が作りだす時空間を見ていきたいと思います。

講師:松本 舞(欧米文学語学・言語学講座 助教)

 

演題2

11:50~12:50

『ロミオとジュリエット』を一人で原文で読めるのか?

シェイクスピアを原文で読むなんてとんでもない、なんて思っていらっしゃる方のために、どうしたらシェイクスピアの戯曲をお一人で読み進めることができるかについて、『ロミオとジュリエット』を取り上げながらお話ししたいと思います。特に、翻訳ではなく、原文で読む「楽しさ」や「喜び」を伝えることができましたら、たいへん嬉しく思います。

講師:今林 修(欧米文学語学・言語学講座 教授)

 

演題3

13:40~14:40

「梓弓」の女の運命 ―『伊勢物語』に描かれた女性訓

『伊勢物語』第24段は「梓弓」の段として知られ、高校の古文教科書にもよく採られています。都に働きに行った夫から3年間何の音信もなく、待ちくたびれた妻は熱心に言い寄ってくる男との再婚を決意します。ところが結婚の当日に夫が帰って来ました。事情を知って去っていく夫を追いかける途中、女は死んでしまいます。この悲しい話を私たちはどう読めばよいのでしょうか。『伊勢物語』の他の段ともあわせて考えてみます。

講師: 妹尾 好信(日本・中国文学語学講座 教授)

 

演題4

14:50~15:50

「鳥取県出身の倫理学者・西晋一郎の思想から生き方を学んでみよう」

今日、私たちの生活では、人と人、国と国との間で様々な不和が生じています。西晋一郎は、「異質な者が異質なまま、より善く共存できる」思想の道筋を私たちに描いてくれています。そのためにはどうも、「自己や他者への気づき」を深めることが大切なようです。ご一緒に考えてみましょう。

講師:衛藤 吉則(応用哲学・古典学講座 教授)

 

受験相談会 16:15~17:00

 

■お申込み・お問い合わせ先

NPO法人 本の学校

PDFをダウンロードし2枚目の申込用紙に必要事項を記載の上で事務局までお送り下さい。必要事項の記載があればメールでもお申し込みは受け付けております。

第15回文藝学校詳細・お申込み用紙

TEL:0859-31-5001
FAX:0859-31-9231
E-mail:b-schule@imaibooks.co.jp

2017-07-03 | お知らせ, セミナー・イベント, 一般公開, 山陰, 注目記事

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