出版セミナー「素朴な疑問から考える出版業界入門」開催のお知らせ


◆講師:飯田一史(出版ジャーナリスト・ライター)
◆日時:2026年6月10日(水) 18:30 ~ 20:00
◆会場・参加料:【オンライン配信】 ¥1,100(税込)

書店や出版社、取次などの出版業界に入ったばかりの新入社員や中途採用の方、あるいは志望先として検討している学生、さらには出版業界と取引はあるものの仕組みが複雑で分かりにくいと感じている図書館・コンテンツ業界の方々に向けた、「素朴な疑問」を入り口にする入門講座です。

「なぜリアル書店に注文しても本がすぐ来ないの?」
「そもそも出版業界の全体像がよくわからない」
「独立系書店と大手チェーン書店、町の本屋って何がどう違うの?」
「本の売上、出版社の取り分が多すぎるのでは?」
「リアル書店って今後も必要なんですか?」
「返品率を下げろって、なんでそんなに口うるさく言われるの?」
「『再販制が問題』みたいな話を聞きました。再販とは? 定価販売ってしないといけないんですか?」
「上司がひたすら『取次が悪い』と言っていたけど、そうなんですか?」
「図書館に書店の売上が取られているんですか?」
「景気が悪い話しか聞かないんですが、どうにもならないんでしょうか」…etc.

ひとくちに出版業界と言っても、本を買う側と売る側、作る側と運ぶ側、コミックや強い雑誌を持っている出版社と書籍中心の出版社、大手取次と取引のある書店とない書店・・・など、立場が違えば見えている世界は違います。

今回は、『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』などの著書を持ち、出版産業のさまざまなプレイヤーを幅広く調査・取材する飯田一史さんを講師に迎え、「なぜ?」「どういうこと?」という問いを深掘りします。それぞれの立場の「事情」をざっくりと把握することで、今後の業務や取引先との関係構築に活かしていただける内容です

◎講師プロフィール

飯田一史(いいだ・いちし)出版ジャーナリスト・ライター。1982年青森県むつ市生まれ。青森高校、中央大学を経て出版社にて小説雑誌、カルチャー誌、ライトノベルの編集者を経て、ライターとして独立。グロービス経営大学院大学MBA修了。出版産業や読書、子どもの本、マンガなどについて取材・執筆している。主な著書に『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』『「若者の読書離れ」というウソ』『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』、共著にインプレス総研『電子書籍ビジネス調査報告書』など。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電流協アワード選考委員



※「Eventregist」のページで受け付けます

◎オンライン配信について:
オンライン講座にお申し込みの方には、NPO本の学校事務局(npobschule@gmail.com)より、開催前日までに配信用のURLをメールでお送りします。
また、講座終了の数日後にアーカイブ動画のご案内をお送りします。当日参加できない場合でも、後日ゆっくりご視聴いただけます。


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