活動報告2014年

【活動報告】連続講座・第15回「『書店経営の実態』から読みとる 小売業としての書店」

連続講座受講風景

当日は出版社や書店に勤める方を中心に、40人近くの参加者が集まった

本の学校は2014年10月30日に「本の学校連続講座・第15回:『書店経営の実態』から読みとる 小売業としての書店」を開催。株式会社トーハン・コンサルティング取締役の阿見信子さんを講師にお招きし、40人近くの受講者にお集まりいただきました。


トーハンコンサルティング・阿見さん

本講座の講師を務めるトーハン・コンサルティングの阿見信子さん

第一部は阿見さんより、同社が発行する『書店経営の実態』に基づきながら、経営管理に必要な経営数字や指標に関する解説を行っていただき、近年の出版小売産業の動向に関して過去の数字を比較分析いただきました。


阿見さん・草彅さんディスカッション

第二部は丸善書店・草彅さんも加わりより具体的な話に

第二部には、NPO本の学校理事であり、本講座を企画運営した丸善書店の草彅主税も加わり、書店現場の実態と照らし合わせながら、より具体的なデータの読み取り方等に関して議論と解説を行いました。


懇親会

講座終了後には懇親会が開催され、講師・受講者相互の交流が行われた

参加者の皆様からも「冊子を読んでいるだけではわからない細かい点まで解説してもらい勉強になった」「データと書店現場の双方を知ることが大事だとわかった」(アンケートより抜粋・要約)という声をいただきました。


【次回の連続講座】 「商店街を復活させる逆襲の書店経営」  講師: 宮川大輔(春光堂書店)  日時:2014年12月3日、  http://www.honnogakko.or.jp/archives/611

 

2014-11-07 | セミナー・イベント, 一般公開, 東京, 活動報告

【活動報告】「知のネット山陰」まちづくりフォーラム

NPO本の学校「知のネット山陰」まちづくりフォーラム 8月16日(土)13:30~16:00(米子・「本の学校」2階多目的ホール)

本の学校のある米子市では、文化活動に取り組む市民・団体による粘り強い運動と多くの市民の支持によって、市の公会堂の耐震改修、市図書館・美術館の拡張改修が相次いで整えられた。そこで、まだお盆休みの8月16日、山陰在住の会員で設置した「知のネット山陰」により、これら文化施設の今後の活用と市民参画を考える研修会を開催した。講師は、帝塚山大学名誉教授の中川幾郎氏。元豊中市職員で、公共施設・文化政策が専門で、まちづくりや図書館活動にも詳しい。

中川氏>文化活動を「市民の文化権の保障」「都市政策としての文化振興」の両面から考える必要がある。そして分権時代の自治体政策として「文化条例」を整備すべきだ。文化活動は暇や金のある人のためという間違った認識があると、財源に苦しい時、文化振興の予算は真先に切られ、施策の重要性が顧みられなくなる。文化権は世界人権宣言や国際人権規約にも保障された、人の生きる権利の一つであり、公共の文化施設はすべての人に等しく開かれていなければならない。図書館の公共性をきちんと保障していくためには、指定管理者制度では不可能だ・・・など、刺激的で示唆に満ちた講義をいただいた。

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2014-08-21 | セミナー・イベント, 一般公開, 山陰, 活動報告

本の学校シンポジウム2013年記録集 書店と読書環境の未来図

2013年7月に開催された『出版産業シンポジウム2013』の記録集、および7/5に開催される、本の学校・出版産業シンポジウム2014への提言が、今年も書籍としてまとまりました。全国書店・オンライン書店等で販売しております(店頭にない場合はご注文下さい)。

ps0581-ph書店と読書環境の未来図
本の学校 編
A5 判・216 ページ
定価:本体価2,400 円+税
ISBN 9784902251548

本書は、「本の学校・出版産業シンポジウム2013」の全記録であると同時に「本の学校・出版産業シンポジウム2014」への提言(メッセージ)である。電子書籍が本格的に普及するなど、「本をつたえる仕事」そのものが変化しようとしている。
読書環境が大きく変わろうとしている時代に、本と読者が出会う場所としての書店や図書館の役割はどうなるのか。現在進行中の事象を通して、「本をつたえる仕事」に携わる人々が集まって明快に議論した記録集。


 <主な目次>
● 第1 部 本の学校・特別シンポジウム2014 春記録集
  街の本屋と図書館の連携を考える―地域社会での豊かな読書環境構築に向けて

● 第2 部 本の学校・出版産業シンポジウム2013 記録集
特別講演  人と地域から求められる書店とは?
第1 分科会 若手社員が語る“ 取次で働く理由”
第2 分科会 本を通じたコミュニケーションのあり方
第3 分科会 学術出版と大学市場はどこへむかうのか
第4 分科会 雑誌の新たな「作り方・売り方」を考える

◆発行元:出版メディアパルの商品紹介ページ
http://www.murapal.com/shoten/123-2013.html
商品のご注文、お問い合わせ等はこちらにお願いします。

2014-07-01 | 一般公開, 共通・その他, 活動報告, 調査・研究 |

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