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「個人ではじめるための書店開業テキスト」PDF無償公開のお知らせ

本屋さんをはじめてみませんか?

店づくり、資金計画、情報収集・発信術などを紹介……

NPO法人本の学校は、マイスター制度のあるドイツの書籍業学校をモデルにスタートし、これまでさまざまな研修やセミナーを開催してきました。書店や図書館、出版社などで働く人々が集う場として活動を続けていますが、すでに働いている人だけでなく、新しく個人で本屋をはじめたい人の手がかりになるようなものが必要ではないか、という思いから、このテキストを編みました。

「個人ではじめるための書店開業テキスト」は2020年3月に完成。新型コロナ等の影響でその後の準備が遅れましたが、このたび、テキスト全文をPDF形式で無償公開することといたします。個人を対象に「1000万円の資金で30坪程度の新刊書店を開業する」ために必要な情報、ノウハウ、経験者インタビューなどを掲載。今後は本テキストによる講座も計画しています。「本屋を開きたい!」という思いを持っている方たちから、本屋に興味がある人、出版業界関係者まで、幅広い人に読んでいただきたいと思います。



◆「個人ではじめる人のための書店開業テキスト」
(発行:特定非営利活動法人本の学校)


・公開:2021年3月31日
・ページ数:200ページ


PDFダウンロードはこちらから

電子ブック形式でのWeb閲覧はこちらから(試験運用中)


◆主な構成

第1章 本屋をはじめるにあたって
なぜ本屋なのか?/さまざまな本屋/どんな本屋にするか?
第2章 出版産業のしくみと現状
出版産業のしくみ/本屋を取り巻く現状/本が読者に届くまで/書籍・雑誌の基礎知識
第3章 本屋をつくる
事業計画と資金計画/扱う商品を決める/仕入れ先を決める/古書を扱うには/立地と物件を決める/
店のレイアウトを考える/オープンまでに準備すること/必要な資格・押さえておきたい法律・税金
第4章 本屋をつづける
日々の業務/新刊情報の見つけ方/棚のつくり方/外商/イベントの活かし方/人を雇う・育てる
第5章 本屋を経営する
見るべき指標/ほかの書店との連携/改装やリニューアル/出店・閉店の目安/地域に根ざした書店とは



※このテキストはクリエイティブ・コモンズ 表示 – 非営 利 – 継承 4.0国際ライセンスの下に提供されています。



◆本書の狙い(「はじめに」より抜粋)

NPO法人本の学校は、マイスター制度のあるドイツの書籍業学校をモデルにスタートし、これまでさまざまな研修やセミナーを開催してきました。書店や図書館、出版社などで働く人々が集う場として活動を続けていますが、すでに働いている人だけでなく、新しく本屋をはじめたい人の手がかりになるようなものが必要ではないか、という思いから、このテキストを編みました。

書店の減少が報じられるいっぽうで、新しい発想や店構えによるユニークな「本屋」が話題になっています。出版や読者をめぐる環境が大きく変わるなか、地域の図書館や商店と連携したり、自主的な読書会を開いたりする店も増えてきました。そして、その多くが地道な手さぐりでそれぞれの「本屋」を続けています。大型店も必要ですが、小さくても個人で継続できる本屋の未来がもっとあってもいいはずです。

私たちは、さまざまな本屋にインタビューを行いました。自力で小さな店を構えた人、異業種から本屋に参入した人、親から受け継いだ店を思いきってリニューアルした人、個人の店どうしでシステムなどを共同開発している人、地元の人に支持されながらも閉店を決断した人など、経歴は多様です。このテキストでは、書店経営や出版業界の基本的なことがらはもちろん、そうした人たちの実践によるアドバイスを活かして、わかりやすく解説することをめざしました。

このテキストでは、「1000 万円の資金で30 坪程度の実店舗」をモデルとしていますが、店舗の有無などはケースバイケースですし、ここに書かれている通りのことをすべてやる必要はもちろんありません。自分のプランを実現するにはどのような手順が必要なのか、収支はどのぐらいを見ておけばいいのか。そうしたことをシミュレーションするためのテキストとして、あるいは別のプランを加えるときのヒントやてびきとして、ご活用ください。


◆運営組織「認定NPO本の学校」について

「本の学校」は、1995年に(株)今井書店の三代目・今井兼文の遺志により、書店業における職業訓練の学校を作る目的で1995年1月に設立。店舗の運営や講座開設などの事業を行ってまいりました。2012年より、より中立的かつ横断的な立場で「本との出会い創り」を目指すために、特定非営利活動法人(NPO)として独立。現在は山陰と東京の2拠点体制で、「本との出会いを創り、育てるために」、出版関係者向けのセミナーやシンポジウムの運営、地域読書推進活動などを行っています。鳥取県の認定NPO法人です。

2021-03-31 | お知らせ, 一般公開, 共通・その他, 注目記事, 活動報告, 調査・研究

【生涯読書をすすめる会】加藤休ミ 絵描きのお話 in 本の学校

リアルでおいしそう!なクレヨン画の絵本 『さかなをたべたあとのほね』『おさかないちば』などの作者 加藤休ミ (かとう やすみ) さんにお越しいただき、お話をうかがいます

さかなをたべたあとのほね
おさかないちば

加藤休ミ 絵描きのお話 in 本の学校

●日時 2021年 3月7日(日) 13:30~15:00
●会場 本の学校 2階 多目的ホール
(鳥取県米子市新開2-3-10/TEL:0859-31-5001)
●受講料 500円
●定員 35名

2021-02-26 | お知らせ, セミナー・イベント, 一般公開, 山陰, 注目記事

本の学校 出版産業シンポジウム2020 オンラインで本の“いま”を語ろう

※本イベントは配信のみでご参加いただけるイベントです。

本の学校 出版産業シンポジウム2020
オンラインで本の“いま”を語ろう

1995年から5年間にわたり、鳥取県大山町で開かれた「本の学校大山緑陰シンポジウム」は、2006年には「出版産業シンポジウムin東京」に引き継がれ、これまで「東京国際ブックフェア」や「神保町ブックフェスティバル」の協賛企画として開催してきました。15回目を迎える本年は、「本の学校・出版産業シンポジウム2020~オンラインで本の“いま”を語ろう」として、11月7日(土)8日(日)に、オンラインセミナーとして開催します。

新型コロナウィルスによって引き起こされた社会の思いもよらない変化は、本をめぐる状況にも及びました。これまで語られてきた書店、図書館、出版、読書をめぐるさまざまな課題は、コロナ禍を経てどのように変わり、どのように引き継がれていくのでしょうか。そうした疑問を、そこに携わる人々がオンライン上で議論します。

皆様のご参加をお待ちしております。

●日時 2020年 11月7日(土)~8日(日)
●会場:オンライン ※Zoomウェビナーを使用
●セミナー参加費:1講座2,200円(税込) ※事前申し込み・クレジットカード・コンビニ決済による前払い制

※参加者の方々には事前に、Peatix内メールにてオンライン視聴の方法をお伝えいたします。
※アーカイブ配信はございません、ライブ配信のみです。
※本公演をご視聴いただくためには、PC/タブレット/スマートフォンが必要になります。

主催:特定非営利活動法人 本の学校
後援:日本書店商業組合連合会 書店新風会 日本書籍出版協会(予定) 日本雑誌協会 日本出版インフラセンター 出版文化産業振興財団 版元ドットコム 日本出版学会

2020-10-11 | お知らせ, セミナー・イベント, 一般公開, 共通・その他, 注目記事

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