本の学校について

【NPO本の学校 運営理念】 「本」との出会いを創り、育む ~知の地域づくりの夢を求めて~

ごあいさつ

 本の学校は、2012年3月1日より、特定非営利活動法人として新たな船出をすることになりました。 

 本の学校は、市民の読書推進や図書館づくりなどの運動と、今井書店・三代、今井兼文の「ドイツの書籍業学校に学ぶべき」という遺志を継承し、山陰の今井書店グループ創業120周年事業として1992年、その構想を発表しました。
 1995年、秀峰国立公園大山を仰ぐ鳥取県米子市に、本の学校と実習店舗(印刷工場は前年)を設立しました。本の学校の2階には、研修室、多目的ホール、談話室、子ども図書室、本の博物室、本の図書室があります。
 以来地域を原点に「地域の人々の生涯読書の推進」、「出版界や図書館界のあるべき姿を問うシンポジウムやセミナー」、「出版業界人、書店人の研修講座」などに取り組んでまいりました。

  今日、混迷を深め課題山積の出版文化・産業に対して、本の学校は、1993年の「本の学校準備会」(山陰運営委員会・東京運営委員会)設立以来の懸案であった「独立・法人化をもって正式開校とする」という目標に向けて、新たな取り組みを始めました。主役を務めるのは1995年から1999年までの「本の学校」大山緑陰シンポジウム「地域から描く21世紀の出版ビジョン」に参加してくれた若い世代の人々です。

 出版界、図書館界、教育界、マスコミ界といった従来の垣根を越えた自由な討論を体験した彼らが、これまで今井書店の一事業という印象が強かった本の学校を、より中立的で横断的な、当初めざしていたところの本来あるべき姿に、いまこそ近づけるべきではないかという思いから、新たな一歩を踏み出したものです。

著者から読者に至る多くの皆様のご理解、ご支援、ご指導を心よりお願いいたします。

  • 出版産業シンポジウム 2016 in 東京
  • 会員・賛助会員募集
  • カレンダー